使い勝手のよい住宅は、空間の開く時と閉じる時の差を意識的に大きくできます。 それは室内温度の調整にも役立ちます。 この様な大きな空間を造るためには、住宅の外壁・屋根・床・開口部の断熱性能や気密性能が重要な役割をします。 性能住宅だからこそ可能になる意匠です。

機能や性能が優れているだけではなく、住まう喜びを感じることができる住宅。 それが求められる住環境の原点です。 自然素材を追求し快適性を求めて帰結した一つの結論、進化し続ける住空間に果敢に挑戦し続けます。