施工工程

構造躯体と構造材

天井裏や小屋裏は滅多に見ることが出来ない部分です。そのような部分の施工状況にこそ、住宅の真価を見ることが出来ます。


天井裏や小屋裏に隠れて見えなくなる部分です。この様な部分の構造材の太さに注目して下さい。通常は斜めに見えている火打ちばり等は、火打ち金物という専用の金物一本ですまされてしまいます。この様な部分を木材で造るからこそ強くて長持ちのする住宅造りが可能になるのです。


構造材が多いといっても必要のない場所に無駄に使用しているわけではありません。内部構造の中に隠れてしまう間柱など、見えない部分の構造材も一般的な物よりも大きな材料を採用するなど、構造強度にたくさんの木材を使用しています。是非、構造現場を見学していただきたいものです。


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なぜ高性能住宅は得をするのか? 知らないと損をしますよ